エイノジ（1988年生、母ウーマンペガサス）
1988.04.30
エイノジ（1988年4月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時8歳）と交配したウーマンペガサスが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は松田 雅俊。戦績は、地方23戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の福姫交流(A1)。
経歴
デビュー前
手嶋啓治厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1990年）
6月27日、デビュー戦は山口益巳騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、中7週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月12日、中2週で迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカイチダイドウから5馬身差の2着に敗北した。
10月22日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトシャルダンから3馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイエルシドから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンワールドに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月12日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の福姫交流（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のホリトクに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（8戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で尾原強騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた17戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B5 C1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中7週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた19戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた20戦目は、稻田彰宏騎手を鞍上に迎えて、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1992年）
6月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。