ダッジボーイ（1986年生、母セラ）

経歴

デビュー前

小林稔厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1989年）

1月29日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた2戦目は、秋山忠一騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のジンクテイオーをクビ差振り切って初白星を挙げた。

5月27日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、田島良保騎手を鞍上に迎えて、4歳400万下の桐花賞（東京芝1600m 晴/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた4戦目は、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は秋山忠一騎手（1戦1勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

7月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、4歳400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋山忠一騎手（2戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月6日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、恵多谷豊騎手を鞍上に迎えて、花咲特別（帯広ダート1800m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1990年）

4月17日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた7戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシヤインミカサに1馬身半の差をつけて休養明け初戦を物にした。

5月8日、中2週で迎えた8戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、柏林台特別（帯広ダート1700m 雨/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた9戦目は、屈斜路特別（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリードテスコに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月29日、中1週で迎えた10戦目は、霧多布特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドージマテンリューから4馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中5週で迎えた11戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、雉ケ森特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月31日、中2週で迎えた12戦目は、永山特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月8日、中9週で迎えた13戦目は、三石こんぶ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、連闘で迎えた14戦目は、大沼特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月31日、中1週で迎えた15戦目は、函館えぞまつ特別（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた16戦目は、鹿部特別（函館(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1991年）

4月16日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、日勝特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグランディから3馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた18戦目は、帯広えぞまつ特別（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた19戦目は、納沙布岬特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、大空特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は恵多谷豊騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた21戦目は、糠平湖特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で恵多谷豊騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた22戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、笠松・北海道リーディングジョッキー（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月11日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、ニッポンハム特別（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（9戦2勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた24戦目は、ニッポンハム特別（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた26戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6歳（1992年）

4月14日、約5か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた29戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は白谷正美騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白谷正美騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で白谷正美騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた33戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で白谷正美騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白谷正美騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。