クリノラブキッス（2005年生、母ウインターキッス）

クリノラブキッス（2005年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時10歳）と交配したウインターキッスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は佐々木康治。戦績は、中央平地2戦0勝、地方3戦1勝。主な勝ち鞍は2008年の喰堂特設(一般C26)。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2008年）

4月26日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

5月24日、中3週で迎えた2戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではいい脚を見せられず18着に敗れた。

10月20日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、一般C26（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた4戦目は、喰堂特設（荒尾ダート950m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のデンコウレーナに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月22日、中2週で迎えた5戦目は、霜月特設（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。