マオノブリージー（2021年生、母オルビア）

Maono Breezy

2021.03.12

マオノブリージー（2021年3月12日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインカンテーション（当時11歳）と交配したオルビアが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は富田 恭司。

経歴

デビュー前

橋本和馬厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

8月1日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は439kg。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったゼイトクに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

9月19日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、2歳戦の住まいのみやこすぎなみ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったファーストフラワーに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

11月16日、中7週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

12月30日、中5週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田凌騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。