ワンダーキッス（2019年生、母スイートレーヌ）

Wonder Kiss

2019.02.23

ワンダーキッス（2019年2月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキンシャサノキセキ（当時16歳）と交配したスイートレーヌが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は富田牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富田牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、定蛇邦宏によって451万円で落札された。

鈴木啓之厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2022年）

1月24日、デビュー戦は吉井章騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は431kg。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、抜け出したクレイモアにハナ差届かず2着となった。

3月8日、中5週で迎えた2戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の築地川賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

6月29日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた5戦目は、見越彬央騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた6戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の浦和800ラウンド（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた7戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって6着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。