一般C2

レース展開

ケイティディライトが端を切る形、そのすぐ後ろを進むトミケンエンデレア

ケイティディライトが主導権を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にトミケンエンデレアが続く。その後ろ、パリノホノオが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ワンダーキッスとヴェロニカマジックは中団やや前。タイセイターゲットは中団馬群の真ん中あたりを追走。ベギーアデとシャインローリエは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはファインローズ。どん尻にプレストルーチェがいる隊列で最初のコーナーを通過。

トミケンエンデレアがレベルの違いを顕示するかの様な盤石の内容で5勝目をマーク

先頭はケイティディライトでリードは1馬身。単独の2番手にトミケンエンデレアが続く。その後ろ、パリノホノオが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるケイティディライト。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のトミケンエンデレアが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、逃げ粘ったケイティディライトが続き、2着と2馬身差の3着には、最後方の位置から切れ味鋭い末脚を披露した1番人気のプレストルーチェが入った。