タイセイターゲット（2015年生、母ジュラン）

タイセイターゲット（2015年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋標的」。毛色は鹿毛。種牡馬のアンライバルド（当時9歳）と交配したジュランが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は有限会社中田牧場。2018年のウイナーカップ(M3)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって810万円で落札された。

浜田多実雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2018年）

3月3日、デビュー戦は太宰啓介騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。

3月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

4月22日、中4週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた3戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての18番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では速い脚を使えず18着に終わった。

5月21日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るエコロレインボーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

6月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のチェリーボンボン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のシャイニーキャットに約11馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

6月24日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、3歳M3のウイナーカップ（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦のムラサキツユクサ賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったカゼノウタに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、スプレンダドシングに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

8月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のトキノカサドールに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月29日、中7週で迎えた10戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

10月21日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマジョリティーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

11月4日、中1週で迎えた12戦目は、いろはす賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

12月2日、中3週で迎えた13戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、錦秋湖賞（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩本怜騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、3着に入った。

4歳（2019年）

2月4日、中6週で迎えた15戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

2月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったヴィレッジダンサーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月6日、中1週で迎えた17戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、早春賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、春分の日賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず最後はアレーグルと並んで6着同着となった。

4月21日、中4週で迎えた19戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（9戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

5月4日、中1週で迎えた20戦目は、コカ・コーラ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5月14日、中0週で迎えた21戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って9着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月21日、中7週で迎えた23戦目は、明神崎賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（13戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

8月5日、中1週で迎えた24戦目は、めがね橋夜まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（14戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

9月28日、中7週で迎えた25戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた27戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

11月9日、中1週で迎えた28戦目は、ノベンバーカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（15戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

5歳（2020年）

1月2日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（17戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って8着に終わった。

3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、一般C2十四（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

3月28日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、スマートレジェンドに交わされて6馬身差の2着に敗北した。

4月6日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（20戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のリリーブラックシーに4馬身の差をつけて断然人気に応えた。

4月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（21戦4勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（22戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったタイセイアピールに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

5月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るラベンダーパープルを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（26戦5勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入った。

7月6日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（27戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（28戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた43戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、三つ石山賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

11月24日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山本政聡騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた46戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月31日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（30戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったミネオラチャンにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

6歳（2021年）

3月12日、中9週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、めざせ復興完遂がんばっぺ大船渡（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のサクセスストーリーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月22日、中0週で迎えた49戦目は、復興祈念夢あふれる未来へ（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

4月20日、中1週で迎えた51戦目は、桜並木賞（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（31戦5勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

8月24日、約4か月の休養明けで迎えた52戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（32戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた53戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズTR盛岡第1戦（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（33戦5勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた56戦目は、七夕裕次騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1000m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた57戦目は、モッコウバラ賞（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で七夕裕次騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイリュウアサヒに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月16日、中1週で迎えた58戦目は、ノベンバーカップ（盛岡ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で七夕裕次騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。

11月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で七夕裕次騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、中田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって810万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた61戦目は、映える田舎大船渡（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（34戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた62戦目は、一般B2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（35戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた63戦目は、深澤杏花騎手を鞍上に迎えて、麗春特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた64戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、鵜飼開き特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月31日、中2週で迎えた65戦目は、清流特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は深澤杏花騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた66戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、B級サバイバル（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた67戦目は、サマーアタック（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた68戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた69戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長江慶悟騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

8月30日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた70戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は関本玲花騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（36戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエムワンブラッサムに3馬身の差をつけて8勝目を獲得した。

9月26日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた74戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本玲花騎手（8戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったケイティディライトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月11日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本玲花騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本玲花騎手（10戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したリュウノヒナコを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗れた。

10月24日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本玲花騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

10月31日、連闘で迎えた78戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本玲花騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったプレストルーチェに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

11月7日、連闘で迎えた79戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本玲花騎手（13戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月22日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本玲花騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1（水沢ダート850m 雪/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で関本玲花騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、中田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって810万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

8歳（2023年）

1月2日、中3週で迎えた82戦目は、C1（水沢ダート850m 雪/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（37戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

3月13日、中9週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた83戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（38戦5勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフレンドロマンをクビ差だけ差し切って9勝目を手にした。

4月25日、中1週で迎えた86戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（39戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた88戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、JCSファーストステージ第1戦（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた89戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（40戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた90戦目は、アルクトス特別（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（41戦5勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた91戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（4戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったフェスティヴメノコに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月18日、中1週で迎えた92戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく9着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた93戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた94戦目は、一般C2（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（42戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月28日、連闘で迎えた95戦目は、一般C2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（43戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた96戦目は、一般C2（水沢ダート850m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（44戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた97戦目は、オレアンダー賞（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月9日、中1週で迎えた98戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（45戦5勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた99戦目は、一般B2（盛岡ダート1000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（46戦5勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた100戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（47戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた101戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（48戦5勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた102戦目は、C1（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（49戦5勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月19日、中1週で迎えた103戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた104戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。