一般C1

レース展開

ルーティンベルが集団を先導、2番手の位置にリーガルスピードが取り付く

ルーティンベルが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にリーガルスピードが続く。そのすぐ後ろ、フルコースが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイムトリップは中団やや前。フレンドロマンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて運ぶのはグレーフィンソニア。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはシャイニーダイヤ。最後方にタイセイターゲットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ルーティンベルが古豪の威厳を顕示する様な力感に満ちた走りでファンの支持に応える

先頭はルーティンベルでリードは1馬身。単独の2番手にタイムトリップが続く。その直後、リーガルスピードが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のルーティンベル。そのままルーティンベルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から逸出した伸びを見せた2番人気のタイムトリップが続き、2着と4馬身差の3着には、中団前目の位置から天性の闘争心でゴールまで力闘した8番人気のフルコースが入った。