カルストンガイセン（1993年生、母カルストンプラザ）

カルストンガイセン（1993年3月19日）は、日本の競走馬。毛色は芦毛。種牡馬のサクラガイセン（当時13歳）と交配したカルストンプラザが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森永牧場。戦績は、地方34戦3勝2着6回。1996年の東海4歳オープンロで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

栗田和昌厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1995年）

10月27日、デビュー戦は坂口義幸騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディギャラントから2馬身差の2着となった。

11月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワコバンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月6日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1996年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、福重正吾騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、鞍上は坂口義幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の東海クイーンカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月27日、中3週で迎えた8戦目は、鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は福重正吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は坂口義幸騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーモンローに1馬身半の差をつけて制した。

5月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパパイヤ賞イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（9戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパイナップル賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチアンドブルーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳オープンの東海4歳オープンロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイサンキューから2馬身半差の2着に敗北した。

10月9日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップパーシモン賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口義幸騎手（13戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイユウダイナからハナ差の2着に惜敗した。

10月30日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップオレンジ賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口義幸騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップアップル賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂口義幸騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた19戦目は、鞍上は9戦連続で坂口義幸騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

1月4日、中4週で迎えた20戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂口義幸騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた21戦目は、B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂口義幸騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた22戦目は、B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂口義幸騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた23戦目は、B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で坂口義幸騎手（20戦2勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、B8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で坂口義幸騎手（21戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた25戦目は、B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月30日、中6週で迎えた26戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウセイライデンから半馬身差の2着となった。

6月10日、中1週で迎えた27戦目は、B8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（22戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた28戦目は、B6（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（23戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月9日、連闘で迎えた29戦目は、B6（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた30戦目は、B6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（25戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた31戦目は、B5（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（26戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったミリオンデンコーから1馬身差の2着となった。

8月22日、中1週で迎えた32戦目は、B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口義幸騎手（27戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた33戦目は、B4（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口義幸騎手（28戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた34戦目は、B4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口義幸騎手（29戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフナツスピードに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。