モリユウスズラン(1998年生、母ヒデコタツ)

Moriyu Suzuran

1998.04.18

モリユウスズラン(1998年4月18日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバンダムザク(当時10歳)と交配したヒデコタツが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は清野 薫。戦績は、地方34戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2000年)

11月2日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、3歳門別ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は430kg。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。14着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、3歳門別ダート1200m 晴/重)に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。16着に終わった。

3歳(2001年)

1月4日、中5週で迎えた3戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C中津ダート1180m 晴/良)に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた4戦目は、細川直人騎手を鞍上に迎えて、一般C中津ダート1180m 晴/不良)に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた5戦目は、森田直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2中津ダート1180m 雨/不良)に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月2日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2中津ダート1180m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森田直哉騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2中津ダート1180m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森田直哉騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2中津ダート1180m 曇/良)に出走。鞍上は細川直人騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月15日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、一般C2中津ダート1180m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で細川直人騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、小田部雪騎手を鞍上に迎えて、一般C2中津ダート1180m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクリノサッチーをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

5月27日、中8週で馬体重を前走から24kg増やして迎えた11戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。

6月11日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた12戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は井手勇次騎手(1戦0勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は土井道隆騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンライフに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月4日、中2週で迎えた15戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は井手勇次騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手(4戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、3歳佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に終わった。

10月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1300m 小雨/不良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で井手勇次騎手(7戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カツラギマドンナに交わされて5馬身差の2着となった。

11月18日、中3週で迎えた21戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は井手勇次騎手(8戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

4歳(2002年)

1月5日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は土井道隆騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

1月27日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は井手勇次騎手(10戦0勝)。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手(11戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手(12戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手(13戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた30戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 小雨/良)に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手(14戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた31戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で井手勇次騎手(15戦0勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で井手勇次騎手(16戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で井手勇次騎手(17戦0勝)。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月7日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で井手勇次騎手(18戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。