モナクサンピラー（2001年生、母マスターズマリン）

モナクサンピラー（2001年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時10歳）と交配したマスターズマリンが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中博之。戦績は、地方5戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中博之から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

田代専二厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

8月16日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は475kg。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2004年）

2月28日、約6か月半の休み明けで迎えた2戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターファイヤーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月21日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、中6週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノマイウェーに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月6日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルキッズから3/4馬身差の2着に敗北した。