サカエリド（1991年生、母ウーマンクロエ）
1991.02.09
サカエリド（1991年2月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時14歳）と交配したウーマンクロエが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は佐藤 秀美。戦績は、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
4月29日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月2日、中2週で迎えた3戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田和久騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトミハママリナをクビ差制して待望の初勝利を挙げた。
8月24日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月18日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3歳（1994年）
5月28日、約7か月の休み明けで迎えた13戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月19日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般D4（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた15戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1995年）
3月26日、約8か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D8（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクシューホウから3馬身差の2着に敗れた。
6月3日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般D9（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシナノキャップに6馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
7月30日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンアスカに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
8月13日、中1週で迎えた20戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D6（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。