カシワズマザー（1990年生、母ウェルシュチャーム）

Kashiwa's Mother

1990.04.07

カシワズマザー（1990年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のLaw Society（当時8歳）と交配したウェルシュチャームが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は柏木 善治。戦績は、地方10戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の5歳。

経歴

デビュー前

佐藤健二厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

12月28日、デビュー戦は深野塁騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバセンヒメから6馬身差の2着となった。

4歳（1994年）

1月21日、中2週で迎えた2戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコハクシルバーから半馬身差の2着に敗北した。

3月1日、中5週で迎えた3戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフリートバードに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月17日、中4週で迎えた5戦目は、5歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスカシーマーからクビ差の2着に甘んじた。

5月11日、中2週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で深野塁騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクィーンテンダーに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。

6月4日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で深野塁騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた8戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で深野塁騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月25日、中7週で迎えた9戦目は、一般C2四 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で深野塁騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイカップから3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で深野塁騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクジュマルからクビ差の2着に甘んじた。