フジノチャトラン（1986年生、母ゲイルハツピー）

経歴

デビュー前

3歳（1989年）

3月4日、デビュー戦は酒井健二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1800m 曇/重）に出走。馬体重は432kg。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未出走（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で酒井健二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井健二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月15日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井健二騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井健二騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井健二騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（東京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井健二騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい11着に終わった。

7月1日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で酒井健二騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

9月10日、中9週で迎えた9戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベルファタンゴに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月23日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケーシーダイオーをクビ差制して制した。

10月10日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエメロードに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

10月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーセイントに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月19日、中3週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1300m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手（4戦4勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスティールインターに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4歳（1990年）

4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスタロッサリリーから1馬身半差の2着に敗北した。

5月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手（7戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカーレンベルグをクビ差制して6勝目を手中に収めた。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手（9戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤコサンから2馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1ニ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手（11戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨママドンナから2馬身半差の2着となった。

7月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般D1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手（12戦6勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で須田英之騎手（13戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般D1ロ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で須田英之騎手（14戦6勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた24戦目は、一般D2ロ（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で須田英之騎手（15戦6勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般D1ハ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で須田英之騎手（16戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキエーカンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月9日、中1週で迎えた26戦目は、一般D1イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で須田英之騎手（17戦7勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1991年）

4月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から29kg減らして迎えた27戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で須田英之騎手（18戦7勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で須田英之騎手（19戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラトツプヒメをクビ差制して8勝目を手に入れた。

5月14日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で須田英之騎手（20戦8勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアーストキヤツプから3馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で須田英之騎手（21戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた31戦目は、一般C2ニ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で須田英之騎手（22戦8勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で須田英之騎手（23戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオブパールに1馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で須田英之騎手（24戦9勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた34戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトテイオーから1馬身半差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（25戦9勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月7日、中5週で迎えた36戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（26戦9勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（27戦9勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた38戦目は、宮﨑謙一騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（28戦9勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（29戦9勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1992年）

4月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた41戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手（30戦9勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。