タイフィエール（2003年生、母タイルイルイ）

タイフィエール（2003年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋自慢である（仏）」。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックタイアフェアー（当時17歳）と交配したタイルイルイが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）メイタイ牧場。戦績は、地方90戦5勝2着19回。主な勝ち鞍は2011年の一般C2九十。

経歴

デビュー前

川村守男厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2006年）

7月19日、デビュー戦は秋元耕成騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/不良）に出走。馬体重は485kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るローレルオペラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月12日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月23日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月21日、中3週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアヅマウィンベルに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2007年）

1月5日、中1週で迎えた7戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、お年玉特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したニイタカライズを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

1月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2-13 14 15（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、抜け出したユメミルエポナを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

2月16日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2-14 15（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったリバイブに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3月9日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2四アイ（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したスカイタイクーンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月25日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で酒井忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で酒井忍騎手（6戦0勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るストロングジェットを圧倒的な末脚でアタマ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

5月28日、中1週で迎えた14戦目は、フラワーステージ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で酒井忍騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったホールウォーカーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月20日、中2週で迎えた15戦目は、クレマチス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で酒井忍騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で酒井忍騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で酒井忍騎手（10戦1勝）。5頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月19日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2二三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で酒井忍騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で酒井忍騎手（12戦1勝）。14頭立ての9番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したシャインウイングにクビ差届かず2着となった。

12月24日、中2週で迎えた20戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー特別（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2008年）

1月11日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2七アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2 13（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したダイワデリンジャーを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

2月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2-15 16 17（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、勝ったアタゴヘイローにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

3月19日、中4週で迎えた24戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のホースメンレディーを3/4馬身振り切って3勝目を挙げた。

4月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月26日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2二三（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったマヤノビャッコにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた29戦目は、トワイライト・ムーン賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

8月8日、中5週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦の湘南江の島海の女王（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。13頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

8月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、清秋特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

9月24日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた32戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（8戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、最後はノーストーチと並んで5着同着となった。

10月15日、中2週で迎えた33戦目は、襟裳岬賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月5日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（4戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

11月26日、中2週で迎えた35戦目は、埼玉県畜産会賞（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6歳（2009年）

1月16日、中3週で迎えた37戦目は、花のまち鴻巣賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したツルノイチバンボシに3/4馬身届かず2着となった。

2月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-13 14 15（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったタイセイボナンザに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月19日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2-11 12（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2十11（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2-11 12 13（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（12戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月27日、中3週で迎えた43戦目は、一般C2-11 12（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

6月17日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた44戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（14戦1勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったペンズサナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2五六（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本直哉騎手（16戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したハイブリッドスターに3/4馬身届かず2着となった。

7月28日、中1週で迎えた47戦目は、牝馬限定戦のしょうなんえのしま（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本直哉騎手（17戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

8月20日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋本直哉騎手（18戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月24日、約3か月の休養明けで迎えた49戦目は、一般C2十11（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で橋本直哉騎手（19戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマチカネダイキチを3/4馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

12月24日、中3週で迎えた50戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で橋本直哉騎手（20戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

7歳（2010年）

1月8日、中1週で迎えた51戦目は、鴻巣こうのとり伝説賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で橋本直哉騎手（21戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月29日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で橋本直哉騎手（22戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

2月26日、中3週で迎えた53戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で橋本直哉騎手（23戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、4着に終わった。

3月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた55戦目は、牝馬限定の一般C3（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（24戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように急駛したが、抜け出したミヤギゴールドにクビ差届かず2着となった。

4月2日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた56戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（25戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったコウエイオンリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた57戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（26戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月14日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた58戦目は、一般C2十一12十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したデザートコールを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた59戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（10戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（11戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（27戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

8月20日、中3週で迎えた63戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（28戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月9日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（29戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた65戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本直哉騎手（30戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったシンボリボーテに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本直哉騎手（31戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた67戦目は、サッポロビール賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本直哉騎手（32戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた68戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で橋本直哉騎手（33戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた69戦目は、一般C2四五（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本直哉騎手（34戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本直哉騎手（35戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

8歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた71戦目は、磯山さやか賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本直哉騎手（36戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

1月13日、中0週で迎えた72戦目は、一般C2八九（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本直哉騎手（37戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本直哉騎手（38戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた74戦目は、一般C2七八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で橋本直哉騎手（39戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた75戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で橋本直哉騎手（40戦2勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

4月29日、中8週で迎えた76戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋本直哉騎手（41戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

5月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、一般C2十一十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で橋本直哉騎手（42戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で橋本直哉騎手（43戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で橋本直哉騎手（44戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で橋本直哉騎手（45戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

7月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた81戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で橋本直哉騎手（46戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

9月28日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg戻して迎えた82戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で橋本直哉騎手（47戦2勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた83戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で橋本直哉騎手（48戦2勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のカカボゴールドをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

11月8日、中2週で迎えた84戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で橋本直哉騎手（49戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた85戦目は、彩の国地鶏タマシャモ賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で橋本直哉騎手（50戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた86戦目は、月魚特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は25戦連続で橋本直哉騎手（51戦3勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で橋本直哉騎手（52戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

9歳（2012年）

1月6日、中1週で迎えた88戦目は、門松特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で橋本直哉騎手（53戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

2月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた89戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、鴻巣市産業館「ひなの里」賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

2月20日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた90戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（54戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイワルーブルを差し切れず、1馬身差の2着となった。