ジーエストッキュウ（2000年生、母キツカドリーム）
G S Tokkyu
2000.05.24
ジーエストッキュウ（2000年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナイスフレンド（当時9歳）と交配したキツカドリームが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は島瀬 順一。戦績は、地方37戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系一般C2 35。
経歴
デビュー前
1歳のとき、島瀬順一から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、北海道馬主会によって105万円で落札された。
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2002年）
10月22日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、連闘で迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2003年）
4月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイトホープに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、中8週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月19日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系一般C2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月23日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月31日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で斉藤正弘騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月3日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で斉藤正弘騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた16戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラブ王冠（門別ダート2000m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月23日、中3週で迎えた17戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月7日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルエルシドに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
12月30日、中2週で迎えた19戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカンシャカンゲキをクビ差制して勝利を手に入れた。
4歳（2004年）
1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキツキランランに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月7日、中3週で迎えた21戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月22日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた24戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月21日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般A4-6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大畑雅章騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、横井将人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4-6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
5月26日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた29戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた30戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた32戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡部誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた34戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケイマックスに2馬身の差をつけて制した。
8月12日、中2週で迎えた35戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイザンドラゴンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月2日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般A4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。