カシワオリオン（1990年生、母カシワグリーン）

Kashiwa Orion

1990.03.21

カシワオリオン（1990年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のドウカンテスコ（当時8歳）と交配したカシワグリーンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は柏木 善治。戦績は、地方14戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

田村予志雄厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

3月6日、デビュー戦は松島久義騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた3戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドリームヨシイに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノハイメスをクビ差制して2勝目をゲットした。

5月14日、中1週で迎えた5戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

4歳（1994年）

3月5日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた6戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティメビウスから3/4馬身差の2着となった。

4月17日、中3週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月2日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中5週で迎えた11戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフォートバージに半馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

12月26日、中1週で迎えた13戦目は、かささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1995年）

1月7日、中1週で迎えた14戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。