マイティメビウス（1988年生、母マリグリツト）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

5月26日、デビュー戦は岡山定夫騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岡山定夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

7月6日、中2週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山定夫騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

7月14日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で岡山定夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月28日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡山定夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月7日、中5週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡山定夫騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4歳（1992年）

1月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた7戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリヒメから6馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターノベンバーから1馬身半差の2着となった。

3月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンカンナに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月12日、中3週で迎えた12戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月2日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（7戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた16戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松島壽騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチモウェストから半馬身差の2着となった。

7月26日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲシャープから4馬身差の2着に敗北した。

9月6日、中5週で迎えた19戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカスタムプリンスをクビ差制して2勝目を手中に収めた。

10月4日、中3週で迎えた20戦目は、雑賀秀介騎手を鞍上に迎えて、赤とんぼ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中守騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のプラムボーイに半馬身の差をつけて制した。

11月5日、中3週で迎えた22戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は雑賀秀介騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1993年）

4月13日、約5か月半の休み明けで迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（11戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（12戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザーテイオーからハナ差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島壽騎手（15戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月19日、中2週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松島壽騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のソシアルドリームをアタマ差制して4勝目をマークした。

8月3日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松島壽騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中0週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で松島壽騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月19日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で松島壽騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で松島壽騎手（20戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシーザーテイオーからクビ差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で松島壽騎手（21戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1994年）

1月1日、中1週で迎えた35戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（23戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（24戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイワビクトリーから5馬身差の2着となった。

3月5日、中2週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（25戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島壽騎手（26戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカシワオリオンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月17日、中3週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は和田正美騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングベルから6馬身差の2着となった。

7月2日、中7週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松島壽騎手（27戦3勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（28戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島壽騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた46戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島壽騎手（30戦3勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた47戦目は、四宮幸志騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で四宮幸志騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた49戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。