グロリーペガサス（1993年生、母エクセルエデン）

グロリーペガサス（1993年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時9歳）と交配したエクセルエデンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方27戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1996年）

2月3日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメローコアレスをクビ差制して初白星を挙げた。

3月25日、中2週で迎えた3戦目は、的場直之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月13日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1997年）

6月24日、約11か月の休養明けで迎えた11戦目は、C3一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中6週で迎えた12戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場直之騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は的場直之騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットマンからハナ差の2着に甘んじた。

5歳（1998年）

1月21日、中5週で迎えた16戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（9戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤサンヤシマを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

4月15日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二三（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は的場直之騎手（12戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月5日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場直之騎手（13戦1勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

6月24日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場直之騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3二三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場直之騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で的場直之騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場直之騎手（17戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。