ミヤサンヤシマ（1992年生、母クインハピイ）

経歴

デビュー前

佐藤勇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1995年）

10月4日、デビュー戦は尾形秋徳騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は456kg。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中6週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイエスフライトからクビ差の2着となった。

4歳（1996年）

1月8日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾形秋徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた4戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾形秋徳騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾形秋徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーシャルマンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月21日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾形秋徳騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾形秋徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のアイディンネヴァーに5馬身の差をつけて優勝

5月3日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾形秋徳騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C3四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾形秋徳騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で尾形秋徳騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロヤシャからクビ差の2着に甘んじた。

6歳（1998年）

2月2日、約17か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた11戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、フィールドドリームに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

2月19日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた12戦目は、一般C3三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田勝騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた13戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったホクテンゴッドに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月26日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グロリーペガサスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のサンワスキーをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

4月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田勝騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。