スマノテイオー（2001年生、母キタノテイセン）

スマノテイオー（2001年6月11日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスマノヒツト（当時20歳）と交配したキタノテイセンが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は鳥山郁男。戦績は、地方16戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

11月8日、デビュー戦は黒川知弘騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は483kg。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（2004年）

1月5日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月25日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイアプローズから2馬身半差の2着に敗北した。

2月15日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のベストザムライに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月7日、中2週で迎えた7戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノアファイナルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンスカイに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

4歳（2005年）

1月29日、約10か月半の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月27日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワンタイムに4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

3月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキマックスに4馬身の差をつけて優勝

4月17日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた15戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-22ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャイルドドリームから半馬身差の2着となった。

6月18日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（13戦4勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。