ミユキマックス（2001年生、母ミユキトライバル）
Miyuki Max
2001.03.19
ミユキマックス（2001年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時24歳）と交配したミユキトライバルが11歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方33戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、中村牧場から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
鴨林毅厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2003年）
11月26日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。
3歳（2004年）
1月2日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳以上C3-3（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。
1月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
6月26日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、越智誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のエルシドユーノスに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月7日、中2週で迎えた6戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は越智誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアマゾンセンプーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月10日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で越智誠騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越智誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月2日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で越智誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月28日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で越智誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライアーから半馬身差の2着となった。
12月18日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で越智誠騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミカイドウに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
4歳（2005年）
1月3日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で越智誠騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で越智誠騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったココエボルーションから1馬身半差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で越智誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で越智誠騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスピリットに2馬身の差をつけて優勝
3月5日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で越智誠騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月13日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で越智誠騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノテイオーから4馬身差の2着に敗北した。
4月17日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月8日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-22ホ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバールビアンから半馬身差の2着となった。
6月18日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキンノクラをアタマ差制して5勝目をマークした。
7月23日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-13ロ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中2週で迎えた29戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンシモンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月13日、中6週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月18日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 雪/良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で嬉勝則騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。