ライアー（2001年生、母スノーノーブル）

Liar

2001.05.05

ライアー（2001年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時17歳）と交配したスノーノーブルが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は寺島 義典。戦績は、地方14戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、寺島義典から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって231万円で落札された。

胡本友晴厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

11月29日、デビュー戦は片桐正雪騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は499kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2004年）

5月4日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマノノキャンディから2馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーコールに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月11日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエルネオンに3/4馬身の差をつけて優勝

11月2日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡崎準騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキマックスに半馬身の差をつけて3勝目を収める

12月12日、中1週で迎えた8戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベアーズエンジェルに半馬身の差をつけて4勝目を収める

4歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月25日、約6か月の休み明けで迎えた10戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトライバルインターに2馬身半の差をつけて5勝目を手にした。

8月15日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月28日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。