マノノキャンディ（2001年生、母マヤアゲット）

マノノキャンディ（2001年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノヒツト（当時20歳）と交配したマヤアゲットが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高山博。戦績は、地方41戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2003年）

12月23日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳以上C5-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

3歳（2004年）

1月13日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4-3（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

3月18日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳以上C4-2（姫路ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月4日、中6週で迎えた4戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のライアーに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月29日、中3週で迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタイムから2馬身半差の2着に敗北した。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーリッチに半馬身の差をつけて優勝

6月26日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノオリビエに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2005年）

4月16日、約8か月の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のパインルーチェに4馬身の差をつけて久しぶりの実戦をモノにした。

5月3日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラカスターから1馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中4週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヤマタツに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月25日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（9戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-17ハ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトハイクラスに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（12戦5勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（13戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-18ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシマウタオーに6馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月30日、中2週で迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた22戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-11ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（16戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（17戦6勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミダンディーに3/4馬身の差をつけて8勝目を挙げた。

12月23日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（18戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングテンプーから3馬身差の2着となった。

5歳（2006年）

1月2日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（19戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイゴローから3馬身差の2着となった。

1月29日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（20戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月11日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（21戦7勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルハイパーから1馬身差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（22戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（23戦7勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月20日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（24戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（25戦7勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-5ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（26戦7勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（27戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（28戦7勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（29戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイラブジャパンから1馬身半差の2着となった。

8月16日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（30戦7勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（31戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。