フジマサミラクル（2000年生、母スピーカーミラ）
Fujimasa Miracle
2000.04.10
フジマサミラクル（2000年4月10日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋奇跡」。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時13歳）と交配したスピーカーミラが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山岸 康。戦績は、中央平地42戦5勝2着3回、地方11戦0勝2着1回。主な勝ち鞍は2006年の春風賞(1000万下)。
経歴
デビュー前
元石孝昭厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2002年）
9月7日、デビュー戦は吉永護騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は496kg。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
10月12日、中2週で迎えた3戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に敗れた。
11月10日、中3週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は吉永護騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は田面木博公騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で大外16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた6戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着を確保した。
3歳（2003年）
1月12日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉永護騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、かなりのハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘志で渋太く粘り続けて、最後は2着のトーセンエタニティに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3月16日、中8週で迎えた8戦目は、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。
5月25日、中9週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、3歳500万下のはやぶさ賞（新潟芝1000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（5戦1勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。16着に終わった。
12月14日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた10戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
4歳（2004年）
1月12日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は吉永護騎手（6戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。
3月6日、中7週で迎えた12戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き7着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着を確保した。
4月3日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は吉永護騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、後続との差を5馬身以上キープして、凄まじいハイペースで馬群を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切り、4着を確保した。
5月16日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（3戦0勝）。15頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、5着に終わった。
7月3日、中6週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は吉永護騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のホシノベッカムに1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
7月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永護騎手（9戦2勝）。15頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって11着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた19戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永護騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて11着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた20戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉永護騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。
10月23日、中5週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉永護騎手（12戦2勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ワイルドシャウトに交わされて7馬身差の2着となった。
11月13日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉永護騎手（13戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた23戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉永護騎手（14戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、リードを2馬身以上保って、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のロイヤルダッシャーに1馬身3/4の差をつけて3勝目をマークした。
12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のハッピーエンドカップ（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、壮絶なハイペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。
5歳（2005年）
1月15日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は吉永護騎手（15戦3勝）。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、かなり厳しいペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。
2月13日、中3週で迎えた26戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、些か速いペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた27戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/重）に出走。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛進したが、伸びてきたレッツリヴラージ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。
3月12日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上1000万下（中山ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では徐々に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のジュメイラビーチを半馬身振り切って勝利をモノにする
4月17日、中4週で迎えた29戦目は、4歳以上1000万下の鹿島特別（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた30戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた31戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
10月22日、約5か月半の休み明けで迎えた32戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた33戦目は、3歳以上1000万下（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では全く伸びず16着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた34戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下（中山ダート1200m 雨/良）に出走。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上1000万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたチョウカイロイヤル決め手に屈して半馬身差の2着となった。
6歳（2006年）
1月9日、中2週で迎えた36戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の初春賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上1000万下の初茜賞（中山ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続でD.バルジュー騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。
3月19日、中7週で迎えた38戦目は、4歳以上1000万下の春風賞（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦1勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、激烈なハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のガッツで渋太く粘り続けて、最後は2着のケイアイハクスイをハナ差振り切って5勝目をマークした。
9月23日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた39戦目は、高橋智大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下のトリトンステークス（中京芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。17頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。
10月14日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた40戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1600万下の神無月ステークス（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り16着に終わった。
7歳（2007年）
1月27日、約3か月半の休み明けで迎えた41戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の橿原ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。
4月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の淀屋橋ステークス（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた43戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、ささゆりの郷特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、シンメイガルダンに交わされて1馬身半差の2着となった。
7月12日、中8週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた44戦目は、ルビーオープン（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた45戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の名港盃（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた46戦目は、唐松草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。
9月6日、中3週で迎えた47戦目は、サファイヤオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた48戦目は、秋の鞍オープン（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた49戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた50戦目は、さざんか特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
12月18日、中7週で迎えた51戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた52戦目は、キリンビールラガー杯（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。
8歳（2008年）
1月3日、中0週で迎えた53戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。