サンライズピンク（1990年生、母センシユービツク）

1990.05.09

サンライズピンク（1990年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルセンタチバナ（当時6歳）と交配したセンシユービツクが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐渡 宗親。戦績は、地方16戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

阿部和男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

10月6日、デビュー戦は木崎俊一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は439kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルイチをハナ差制して初白星を挙げた。

11月10日、中4週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモアイーグルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月20日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオマイヨから半馬身差の2着となった。

12月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサセンプーから半馬身差の2着に敗れた。

3歳（1993年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中道夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月9日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月26日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた8戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月10日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスバルテンプーに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

4歳（1994年）

1月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノピンクに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月1日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月15日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C3 C4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C2 C3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。