スオウリージェント（1999年生、母カネヒラスルー）

スオウリージェント（1999年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時18歳）と交配したカネヒラスルーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は田村秋雄。戦績は、地方47戦5勝2着5回。2001年のハイセイコー記念(地方重賞)に勝利した他、2002年の’02雲取賞で2着に入る活躍をした。その他にも重賞1勝を挙げた。

経歴

デビュー前

庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2001年）

7月10日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットでしぶとく粘り込んで、最後は2着のキンセイジュビリーを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のアラノクラウンに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

9月10日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のジェネスアリダーに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月5日、中3週で迎えた4戦目は、2歳オープンの’01ゴールドジュニアー（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、ハヤトダイタクにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月1日、中3週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞のハイセイコー記念（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦3勝）。15頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジェネスアリダーに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

3歳（2002年）

2月21日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、3歳地方重賞の京浜盃（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦4勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

3月19日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳オープンの’02雲取賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エスプリシーズに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月25日、中4週で迎えた8戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の羽田盃（大井ダート1790m 雨/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く16着に終わった。

5月30日、中4週で迎えた9戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の東京ダービー（大井ダート2000m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって16着に終わった。

12月28日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのゆりかもめオープン（大井ダート1590m 内回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

4歳（2003年）

2月3日、中4週で迎えた11戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03ウインターカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた12戦目は、ハンデ戦でオープンのきさらぎオープン（大井ダート1790m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

3月6日、中1週で迎えた13戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のブラッドストーン賞（大井ダート1790m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、デザートウェイに交わされて1馬身差の2着となった。

4月23日、中6週で迎えた14戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03プラネットカップ（大井ダート1790m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた15戦目は、ハンデ戦のシリウス賞（大井ダート1790m 曇/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた16戦目は、ハンデ戦の’03ブリリアントカップ（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（8戦4勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた17戦目は、ハンデ戦でオープンの隅田川オープン（大井ダート1190m 雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（9戦4勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた18戦目は、ハンデ戦の’03サマーナイトカップ（大井ダート1690m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（10戦4勝）。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた19戦目は、ハンデ戦のコメット賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた20戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の’03アデレードシティカップ（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の’03トワイライトカップ（大井ダート1390m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい13着に敗れた。

10月10日、中4週で迎えた22戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの武蔵野オープン（大井ダート1790m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた23戦目は、ハンデ戦のゴールデンナイト賞（大井ダート1790m 雨/不良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのおおとりオープン（大井ダート1590m 内回り雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

12月21日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、英彦山特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イシノナイトにクビ差交わされて2着に甘んじた。

5歳（2004年）

2月15日、中7週で迎えた26戦目は、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた27戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた28戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川野幸治騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

3月28日、中1週で迎えた29戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川野幸治騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

4月25日、中3週で迎えた30戦目は、久住山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川野幸治騎手（5戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リンデンリバティーに交わされて1馬身半差の2着に敗れた。

5月30日、中4週で迎えた31戦目は、国見岳特別（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で川野幸治騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた32戦目は、大船山特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川野幸治騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた33戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。

11月6日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、トパーズ特設（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

11月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、3歳以上A1 A2 A3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた36戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、英彦山特別（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

6歳（2005年）

1月2日、中2週で迎えた37戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、菊池川特別（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた38戦目は、由布岳特別（佐賀ダート2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた39戦目は、川内川特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のカノヤチカラに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

2月13日、中1週で迎えた40戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、鶴見岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた41戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、雲仙岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた42戦目は、開聞岳特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞のはがくれ大賞典（佐賀ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は山口勲騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた44戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、久住山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた45戦目は、祖母山特別（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月28日、中7週で迎えた46戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた47戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、雲仙岳カップ（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。