スピードウインザー（1997年生、母スピードビクトリア）

Speed Windsor

1997.05.14

スピードウインザー（1997年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウカイテイオー（当時9歳）と交配したスピードビクトリアが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）スピードファーム。戦績は、中央平地1戦0勝、地方4戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、スピードファームから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

笹倉武久厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

4月2日、デビュー戦は宗像徹騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中山芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

8月15日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月1日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンプキングから8馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（足利ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5ヘ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブンブクマーチャンから半馬身差の2着に敗北した。