ハリマユキヒメ（1995年生、母ハリマグレース）

ハリマユキヒメ（1995年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時13歳）と交配したハリマグレースが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）ハリマ牧場。戦績は、地方29戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

寺地隆厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

5月21日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は419kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエースランナーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月20日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインマンリーをクビ差制して制した。

7月17日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクスピードからアタマ差の2着に甘んじた。

8月8日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月25日、中2週で迎えた6戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。

3歳（1998年）

1月28日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月19日、中2週で迎えた8戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1999年）

5月3日、約13か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた12戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月13日、中0週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた14戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中4週で迎えた15戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月26日、中3週で迎えた16戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C3-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C3-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月11日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-6（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中5週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた20戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーファイアーをクビ差制して久方ぶりに美酒を浴びた。

12月19日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（2000年）

1月1日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた24戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古泉悟騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた28戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古泉悟騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。