シャインマンリー（1995年生、母ワシユウミドリ）
1995.03.29
シャインマンリー（1995年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時17歳）と交配したワシユウミドリが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は落合 一己。戦績は、地方56戦13勝2着10回。2000年の若鮎・大屋次郎賞(アラ系5歳以上)に勝利した他、2001年の九州アラブグランプリ(アラ系3歳以上)を制するなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
上田二郎厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1997年）
5月20日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のニジノワールに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月20日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマユキヒメからクビ差の2着に甘んじた。
7月17日、中3週で迎えた3戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月8日、中2週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエースランナーからクビ差の2着となった。
9月4日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた6戦目は、長南和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月8日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンテンプーに2馬身半の差をつけて優勝
12月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイクリスをクビ差制して制した。
12月30日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1998年）
2月18日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦のアメジストカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタイホーをアタマ差制して雨下の激闘を制した。
4月15日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（10戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月27日、中2週で迎えた16戦目は、3歳ハンデ戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（11戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月13日、約4か月半の休養明けで迎えた17戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1800m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた18戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、グリーンエコー笠形特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウミラクルから半馬身差の2着となった。
12月9日、中1週で迎えた20戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノテイセンから半馬身差の2着に敗北した。
4歳（1999年）
1月3日、中3週で迎えた21戦目は、新春賞（園田ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は木村健騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた22戦目は、デイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月18日、中2週で迎えた23戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエストップに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月4日、中1週で迎えた24戦目は、龍野赤とんぼ特別（姫路ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた25戦目は、かしの木特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長南和宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中3週で迎えた26戦目は、アマリリス（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は木村健騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、スプリングカップ（園田ダート1870m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオリンボーをクビ差制して6勝目を手にした。
5月28日、中2週で迎えた28戦目は、グリーンエコー笠形特別（園田ダート1870m 曇/重）に出走。鞍上は木村健騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキフネホマレから半馬身差の2着となった。
7月29日、中8週で迎えた29戦目は、家島マリンブルー特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永島太郎騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中3週で迎えた30戦目は、日刊スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオリンボーからハナ差の2着に甘んじた。
9月21日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 雨/重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（16戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5歳（2000年）
3月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、氷上牛乳特別（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（17戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月12日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスヨシゼンからクビ差の2着となった。
5月5日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、兵庫大賞典（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（19戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月31日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた35戦目は、スプリングカップ（園田ダート1870m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（20戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンティアラに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（21戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツバサキングに2馬身の差をつけて8勝目を手にした。
7月18日、中3週で迎えた37戦目は、若鮎・大屋次郎賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（22戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスヨシゼンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月16日、中3週で迎えた38戦目は、摂津盃（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後はケイエスヨシゼンと並んで1着同着となった。
10月11日、中7週で迎えた39戦目は、山陽杯（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で永島太郎騎手（24戦8勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワシュウジョージからクビ差の2着となった。
11月15日、中4週で迎えた40戦目は、白鷺賞（姫路ダート2000m 雨/稍重）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で永島太郎騎手（25戦8勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた41戦目は、中町けやき特別（園田ダート1870m 晴/良）に59kgの斤量を背負って出走。鞍上は11戦連続で永島太郎騎手（26戦8勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2001年）
1月3日、中2週で迎えた42戦目は、ハンデ戦の新春賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で永島太郎騎手（27戦8勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月26日、中2週で迎えた43戦目は、ハンデ戦でオープンのアラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で永島太郎騎手（28戦8勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月21日、中3週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のウインターカップ（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で永島太郎騎手（29戦8勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月26日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた45戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクホクトに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月17日、中2週で迎えた46戦目は、九州アラブグランプリ（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターナタリーに1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
7月22日、中4週で迎えた47戦目は、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルバーハヤカゼからアタマ差の2着に甘んじた。
8月11日、中2週で迎えた48戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージョージから約14馬身差の2着となった。
9月15日、中4週で迎えた49戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホクシルバーに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
7歳（2002年）
4月10日、約7か月の休養明けで迎えた50戦目は、エイプリルカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた51戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた52戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
8歳（2003年）
1月1日、約7か月半の休養明けで迎えた53戦目は、初春特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、ジャニュアリーカップ（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で杉村一樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた55戦目は、荒尾銀盃（荒尾ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で杉村一樹騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた56戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で杉村一樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。