フジノタイホー（1995年生、母トモスホマレ）

フジノタイホー（1995年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時18歳）と交配したトモスホマレが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は横井晃雄。戦績は、地方23戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の福崎サルビア特別(アラ系4歳以上)。

経歴

デビュー前

利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1997年）

8月14日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノフクトミに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月4日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイクリスからクビ差の2着に惜敗した。

10月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージペガサスに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオリジナルをクビ差制して勝利を手中に収めた。

11月5日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（6戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で谷川真生騎手（7戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で谷川真生騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1998年）

1月27日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で谷川真生騎手（9戦3勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のアメジストカップ（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で谷川真生騎手（10戦3勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で谷川真生騎手（11戦3勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャインマンリーからアタマ差の2着となった。

4月15日、中4週で迎えた13戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で谷川真生騎手（12戦3勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で谷川真生騎手（13戦3勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキフネホマレから1馬身差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた16戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、あじさい（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦の広峰賞（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、ハリマ一宮福知渓谷特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスマンデンから3/4馬身差の2着となった。

9月3日、中3週で迎えた19戦目は、サルビア（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイチノタイトルに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月1日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、福崎サルビア特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオリンボーに3/4馬身の差をつけて制した。

10月14日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の六甲盃（園田ダート2300m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は谷川真生騎手（14戦3勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（15戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（16戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。