センテンマリオン（1989年生、母ポトフ）

経歴

デビュー前

2歳（1991年）

8月4日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡ダート850m 曇/不良）に出走。馬体重は433kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスイートをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のプリンセスカップ（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中5週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノタイカンに3/4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の野菊賞（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロスイートに1馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。

12月8日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の東北サラ3才チャンピオン（水沢ダート1600m 小雪/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1992年）

5月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまびこ賞（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月28日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦3勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月18日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた13戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月13日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた14戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1993年）

1月3日、中2週で迎えた15戦目は、5歳（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイセイクロスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（11戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったレスターバロンからハナ差の2着に惜敗した。

6月5日、中3週で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリョーダイオーをクビ差制して5勝目を挙げた。

9月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた19戦目は、岸滋彦騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、スイホービートに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた21戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の堀川特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて16着に終わった。

11月13日、中3週で迎えた22戦目は、芹沢純一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の須賀川特別（福島芝1200m 雨/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、ブライティアに交わされて2馬身差の2着となった。

11月21日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上500万下の浄土平特別（福島芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、勝ったヒューストンシチーにねじ伏せられてハナ差の2着に甘んじた。

12月12日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下の長篠特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた25戦目は、牝馬限定の4歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

5歳（1994年）

1月29日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた26戦目は、5歳以上500万下の香春岳特別（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた27戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は芹沢純一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた28戦目は、牝馬限定の5歳以上500万下（小倉ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で芹沢純一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、スエヒロザクラにハナ差交わされて2着となった。

3月13日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で芹沢純一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のストームチェリーに3馬身半の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた30戦目は、5歳以上900万下の播磨特別（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（4戦0勝）。16頭立ての14番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、パワーターボに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

5月8日、中4週で迎えた31戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下の鶴見特別（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、ビッグガビーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月29日、中2週で迎えた32戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上900万下のフィリピン・トロフィー（中京芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（6戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

9月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた34戦目は、4歳以上900万下の耶馬渓特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（7戦0勝）。15頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた35戦目は、4歳以上900万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は芹沢純一騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、スケルツォにクビ差交わされて2着となった。

10月23日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた37戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

11月12日、中1週で迎えた38戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、3着に入った。

12月3日、中2週で迎えた39戦目は、猿橋重利騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい12着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた40戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は石橋守騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、抜け出したスギノロイヤルにクビ差届かず2着に惜敗した。

6歳（1995年）

1月5日、中2週で迎えた41戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた42戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石橋守騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石橋守騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

9月9日、約6か月半の休養明けで迎えた45戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（10戦0勝）。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上900万下の河原町特別（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（11戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた47戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の嵯峨野特別（京都ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた48戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で金折知則騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、トップサンキストに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（12戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（13戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定の4歳以上900万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岸滋彦騎手（14戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイダイアモンドを3/4馬身振り切って久方ぶりに白星を挙げた。

7歳（1996年）

1月7日、中2週で迎えた52戦目は、牝馬限定の5歳以上900万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岸滋彦騎手（15戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた53戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に終わった。

2月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の火の山特別（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

2月25日、中1週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた55戦目は、石山繁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（阪神芝1200m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

3月24日、中3週で迎えた56戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は岸滋彦騎手（16戦1勝）。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた57戦目は、5歳以上900万下（阪神ダート1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は金折知則騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり16着に終わった。