オッティクイン(1990年生、母ヒダロック)
Otti Queen
1990.03.15
オッティクイン(1990年3月15日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニン(当時18歳)と交配したヒダロックが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 直弘。戦績は、地方20戦1勝。主な勝ち鞍は1994年の一般C3四。
経歴
デビュー前
庄子連兵厩舎(大井)へ入厩。
3歳(1993年)
10月29日、デビュー戦は郷間隆騎手を鞍上に据えて、4歳(大井ダート1400m 曇/良)に出走。馬体重は484kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月10日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手(4戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳(1994年)
1月14日、中1週で迎えた6戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手(5戦0勝)。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた7戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月24日、中2週で迎えた8戦目は、5歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は郷間隆騎手(6戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
3月22日、中3週で迎えた9戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた10戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、5歳(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた11戦目は、5歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は的場文男騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた12戦目は、5歳(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は郷間隆騎手(7戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
6月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手(8戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3五六(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手(9戦0勝)。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3八(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手(10戦0勝)。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中8週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた16戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた17戦目は、吉田達男騎手を鞍上に迎えて、一般C3七(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月11日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3七八(大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は松井達也騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3四(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は吉田達男騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウシンオーザに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田達男騎手(2戦1勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。