リュウキセキ（2005年生、母ケイエフキセキ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋修から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、秋山重美によって157.5万円で落札された。

2歳（2007年）

10月12日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月18日、中9週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るヤマイチスカイを異次元の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

1月28日、中3週で迎えた4戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は町田直希騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

2月26日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

3月7日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（5戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（6戦1勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（7戦1勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したトーマスにハナ差届かず2着となった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた11戦目は、牝馬限定3歳戦のあやめ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

5月21日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のブライトフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（12戦1勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で町田直希騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で町田直希騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で町田直希騎手（16戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

8月31日、中6週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で町田直希騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月7日、連闘で迎えた20戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で町田直希騎手（18戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた21戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2五アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は町田直希騎手（19戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（20戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、一気に末脚を伸ばして、最後は2着のリンカーンクエストに1馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

12月18日、中5週で迎えた24戦目は、シンフォニー特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手（21戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた25戦目は、節季特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手（22戦2勝）。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4歳（2009年）

1月1日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で町田直希騎手（23戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

1月12日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で町田直希騎手（24戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2二三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で町田直希騎手（25戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

2月2日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で町田直希騎手（26戦2勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

2月9日、連闘で迎えた30戦目は、越生梅林賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で町田直希騎手（27戦2勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三四（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で町田直希騎手（28戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で町田直希騎手（29戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。