イチモクサン（1988年生、母サリーウイン）
1988.05.19
イチモクサン（1988年5月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したサリーウインが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山口 忠彦。戦績は、地方38戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系5歳以上B2。
経歴
デビュー前
林正夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
8月1日、デビュー戦は小林伸義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンガリトからハナ差の2着に甘んじた。
9月26日、中7週で迎えた2戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンマーチスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月30日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木一夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエマンシペーションからクビ差の2着に甘んじた。
3歳（1991年）
4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月9日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトメモリーから1馬身半差の2着となった。
7月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林伸義騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中6週で迎えた14戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスゴロクから1馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた16戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュアンマルサンから1馬身差の2着に敗北した。
11月11日、連闘で迎えた17戦目は、C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイリーロマンから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフクトヨホマレに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4歳（1992年）
1月2日、中2週で迎えた20戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアリサに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
1月11日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月29日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1993年）
4月25日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた27戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた31戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（11戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のプルコワガールに半馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
7月17日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた34戦目は、ゆり特設（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は東真市騎手（2戦1勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた37戦目は、ふよう特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた38戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。