ジャエンマーチス（1988年生、母マスノブルー）
1988.04.03
ジャエンマーチス（1988年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のテツトテンプー（当時7歳）と交配したマスノブルーが12歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は福山牧場。戦績は、地方45戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系一般C2 13。
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
4月26日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は413kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったソウゲンノニジから5馬身差の2着に敗北した。
5月16日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮崎光行騎手（12戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツウインから1馬身半差の2着となった。
9月13日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮崎光行騎手（13戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフォードサンドから半馬身差の2着に敗北した。
9月18日、連闘で迎えた16戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミカワエミからアタマ差の2着に甘んじた。
9月26日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドウルフから1馬身差の2着に敗北した。
10月2日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（15戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチモクサンから1馬身差の2着に敗北した。
10月18日、中0週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（16戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエマンシペーションに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月30日、中1週で迎えた21戦目は、2歳戦のポプラ特別（函館(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（17戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1991年）
1月2日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月19日、中1週で迎えた24戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月25日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた26戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月16日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルホースに6馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月4日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた29戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシイチノアルコから3馬身差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカコールに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
6月10日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノラブリーに7馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。
6月16日、連闘で迎えた32戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーブルホースからハナ差の2着に甘んじた。
7月7日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチヨウリユウから1馬身半差の2着に敗北した。
7月28日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月27日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月20日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で田邉廣文騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月24日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で田邉廣文騎手（12戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンビツグに2馬身半の差をつけて優勝