ウエルプレジデント（1989年生、母ネバーホーク）
Well President
1989.05.12
ウエルプレジデント（1989年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミルフオード（当時13歳）と交配したネバーホークが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桜井 松治。戦績は、地方20戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の晩春賞(B3二)。
経歴
デビュー前
石田貞雄厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1992年）
1月10日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノルーパスに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月1日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月10日、中9週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドムクターに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。
6月1日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（5戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月13日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（6戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で久保田信之騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
1月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で久保田信之騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターソシアルに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月31日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で久保田信之騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で久保田信之騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエコージーニアスに1馬身の差をつけて4勝目を収める
3月29日、中3週で迎えた12戦目は、春光特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で久保田信之騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた13戦目は、九段特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で久保田信之騎手（12戦4勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートジョージから1馬身差の2着となった。
5月8日、中3週で迎えた14戦目は、石川綱夫騎手を鞍上に迎えて、晩春賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーゴージョイナーに3/4馬身の差をつけて優勝
8月25日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、サンセット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（13戦4勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
9月11日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた16戦目は、サタデーナイト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（14戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた17戦目は、リエンダ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（15戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月28日、中4週で迎えた18戦目は、一般B2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（16戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーフォモサに1馬身の差をつけて6勝目を収める
5歳（1994年）
6月6日、約7か月半の休み明けで迎えた19戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（17戦5勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月8日、中4週で迎えた20戦目は、上杉昌宏騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。