エコージーニアス（1988年生、母フライトリラ）
Echo Genius
1988.05.15
エコージーニアス（1988年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のコウストンズクラウン（当時14歳）と交配したフライトリラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方43戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のアルタイル特別(B2-1)。
経歴
デビュー前
細井尚厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1990年）
9月19日、デビュー戦は野口眞一騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は500kg。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月14日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月15日、中4週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1991年）
2月1日、中8週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月11日、中0週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーデュールから5馬身差の2着に敗北した。
2月21日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月14日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグトンオールからクビ差の2着に惜敗した。
3月28日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で野口眞一騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月18日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で野口眞一騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた11戦目は、奈良忠廣騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（11戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーヨーハヤテから5馬身差の2着となった。
7月3日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツミファイターに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
7月24日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のグローバルパワーに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
8月18日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（14戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた17戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月14日、中4週で迎えた18戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケニーグロスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月26日、中1週で迎えた19戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中2週で迎えた20戦目は、伊藤忠司騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハツピージユエリーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1992年）
1月18日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた22戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランシャトーから5馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナンタイスピードに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
3月29日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフルユースからクビ差の2着となった。
4月25日、中3週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月26日、中3週で迎えた27戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンゾーンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月8日、中1週で迎えた28戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井敏雄騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた29戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井敏雄騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井敏雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月20日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井敏雄騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井敏雄騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井敏雄騎手（6戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた34戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B2-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンレオブレストに3/4馬身の差をつけて優勝
10月10日、中1週で迎えた36戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた37戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月21日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月30日、連闘で迎えた40戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のオッペンハイマーに2馬身半の差をつけて8勝目をマークした。
12月13日、中1週で迎えた41戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1993年）
2月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた42戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルプレジデントから1馬身差の2着に敗北した。
3月31日、中4週で迎えた43戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。