メイショウジパング（2000年生、母オギフォーチューン）

Meisho Zipangu

2000.03.16

メイショウジパング（2000年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時14歳）と交配したオギフォーチューンが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）五丸農場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、五丸農場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、松本好雄によって630万円で落札された。

曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2002年）

9月18日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/重）に出走。馬体重は479kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハッピーサファイアを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3歳（2003年）

8月19日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳以上C1-1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に敗れた。