ハードコーラル（2012年生、母サクラキセキ）

Hard Coral

2012.03.21

ハードコーラル（2012年3月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラゼウス（当時8歳）と交配したサクラキセキが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

佐々木修一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2014年）

10月27日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、2歳C2二（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は505kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、フェリチターレに半馬身交わされて2着となった。

11月9日、中1週で迎えた2戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、2歳C1二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた4戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、2歳C2二（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

3歳（2015年）

4月26日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。