ソウブヤマト（2006年生、母エクスローズ）

Sobu Yamato

2006.03.12

ソウブヤマト（2006年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のカコイーシーズ（当時20歳）と交配したエクスローズが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）原口牧場。戦績は、地方15戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2009年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、原口牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柏木一夫厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2008年）

9月18日、デビュー戦は小林拓未騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林拓未騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したフレンドアプローズにクビ差届かず2着に甘んじた。

3歳（2009年）

3月27日、約5か月半の休養明けで迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林拓未騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり12着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林拓未騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林拓未騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた6戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のオイラセブルーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4歳（2010年）

1月4日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二13十四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2十四15十六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

2月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2十五十六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十三14十五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島大輔騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で真島大輔騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。