スチールダイドウ（1989年生、母ブルーメイゲキ）

スチールダイドウ（1989年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のスチールアイアン（当時11歳）と交配したブルーメイゲキが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荒木貴宏。戦績は、地方20戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

青木光明厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1991年）

12月11日、デビュー戦は西村一浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニキノランベルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月27日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村一浩騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（1992年）

4月7日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、山ノ井紀明騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月27日、中7週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月1日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、アラ系一般C2ロ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスチールレディーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月9日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンハヤテに1馬身半の差をつけて制した。

12月17日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1993年）

2月22日、中7週で迎えた13戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口健治騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックデンコーから1馬身半差の2着に敗北した。

4月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C1（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は青木秀之騎手（7戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月2日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 32（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 29（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた20戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。