セキノヒビキ（2003年生、母セキノアジサイ）

Sekino Hibiki

2003.06.02

セキノヒビキ（2003年6月2日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のマイニング（当時19歳）と交配したセキノアジサイが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は樋渡 光男。戦績は、地方4戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

森始厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2005年）

8月26日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

3歳（2006年）

5月5日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

6月20日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピアヘッドと並んで2着同着となった。

8月10日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。