ビューティキャスト（1990年生、母スピードチグサ）
Beauty Cast
1990.06.09
ビューティキャスト（1990年6月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウント（当時7歳）と交配したスピードチグサが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 秀昭。戦績は、地方32戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の文月特別(A1)。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
母のスピードチグサは地方37戦8勝2着2回。祖母のハイプリンセスは海外7戦2勝。曾祖母のLa Marseillaiseは海外13戦2勝。父のグリーンマウントは海外18戦3勝。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6×6 | 4.68% |
| き | Kizil Kourgan＝Kizil Sou | 7×6*7 | 3.12% |
| きM | Sir Gallahad＝Bull Dog | 6*6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Nearco | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Ksar | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blandford | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Swynford | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | Bruleur | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×6*6 | 3.9% |
| 牡 | Man o' War | 7*7*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Phalaris | 7*7*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Clarissimus | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | The Tetrarch | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Peter Pan | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 5*6 | 4.68% |
| 牡M | Perth | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Chouberski | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Lady Josephine | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- リファール系
- ファミリーナンバー
- 13-e
レース成績
経歴
デビュー前
伊藤靖則厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
6月24日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた2戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月4日、中1週で迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングファントムからクビ差の2着に惜敗した。
9月9日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドキャッチから3馬身差の2着に敗北した。
10月1日、中0週で迎えた9戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミバラードに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月29日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1993年）
4月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテニスギャルから4馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴヒカリから2馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のこまくさ賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月7日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の青葉特別（上山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本秀幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の文月特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本秀幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローズツバサをアタマ差制して2勝目を奪取した。
7月18日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本秀幸騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中3週で迎えた20戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で関本秀幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた21戦目は、3歳戦の上山王冠賞（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で関本秀幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
4月10日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた22戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた31戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤庄一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。