ニシノリファード（1982年生、母Manta）

Nishino Lyphard

1982.01.30

ニシノリファード（1982年1月30日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のLyphard（当時13歳）と交配したMantaが17歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地9戦1勝2着3回。

経歴

2歳（1985年）

2月23日、9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

4月29日、13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月11日、12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメジロシャーポから1馬身1/4差の2着となった。

10月13日、12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月16日、14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のコーヨーナムラに4馬身の差をつけて勝利を手にした。

12月15日、10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターターボから1馬身1/4差の2着となった。

4歳（1986年）

1月18日、5歳以上900万下の石清水特別（京都芝2200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は福有稔騎手。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したアカツキテンリュウを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

11月9日、4歳以上400万下の逢坂山特別（京都芝1600m 外回り 雨/良）に出走。鞍上は上野清章騎手。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

11月30日、4歳以上400万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は吉永良人騎手。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。