ヨシコスミック（1994年生、母トロピカルダイナ）

ヨシコスミック（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時8歳）と交配したトロピカルダイナが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大北牧場。戦績は、中央平地35戦4勝2着2回、地方17戦0勝。主な勝ち鞍は1998年の八海山特別(900万下ハンデ)。

経歴

デビュー前

黒坂洋基厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1996年）

10月6日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

12月14日、中9週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

3歳（1997年）

1月11日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

1月26日、中1週で迎えた4戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は武藤善則騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月3日、中8週で迎えた7戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のゴールデンシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は武藤善則騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のウエストメリーをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

8月9日、中3週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（新潟ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

9月28日、中6週で迎えた12戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1000m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、伸びてきたチアズケーティング決め手に屈してクビ差の2着となった。

10月26日、中3週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた13戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の雲雀ケ原特別（福島ダート1000m 雨/良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月16日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスパイシーレディーを圧倒的な末脚でハナ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

4歳（1998年）

1月5日、中6週で迎えた15戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（2戦1勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた16戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の青梅特別（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小野次郎騎手（3戦1勝）。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

3月14日、中5週で迎えた17戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の常陸特別（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小野次郎騎手（4戦1勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、非常に速いペースで一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、マチカネケンコンに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月25日、中5週で迎えた18戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の八海山特別（新潟ダート1200m 小雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハートシェイプに2馬身半の差をつけて優勝

5月24日、中3週で迎えた19戦目は、ハンデ戦で5歳以上1600万下のブリティッシュカップ（東京芝1400m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は小野次郎騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

7月25日、中8週で迎えた20戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上900万下のNST賞（新潟芝1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上900万下の岩室特別（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

12月20日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、4歳以上900万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は武藤善則騎手（8戦1勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天与のガッツで諦めることなく走り切り、3着を確保した。

5歳（1999年）

1月23日、中4週で迎えた23戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の初春賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（9戦1勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

3月21日、中7週で迎えた24戦目は、5歳以上900万下の春風賞（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（10戦1勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた25戦目は、5歳以上900万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

6月6日、中8週で迎えた26戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（中京ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のロワイヤルハイネスをクビ差振り切って4勝目を掴み取った。

7月11日、中4週で迎えた27戦目は、5歳以上1600万下の福島テレビ杯（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は武藤善則騎手（12戦1勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい16着に終わった。

9月18日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下のセプテンバーステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（13戦1勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

10月24日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた29戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1600万下の貴船ステークス（京都ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

12月5日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の仲冬ステークス（中山芝1200m 外回り曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は武藤善則騎手（14戦1勝）。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず12着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上1600万下の師走ステークス（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（15戦1勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6歳（2000年）

1月6日、中2週で迎えた32戦目は、5歳以上1600万下のサンライズステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（16戦1勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。

3月12日、中8週で迎えた33戦目は、5歳以上1600万下のブラッドストーンステークス（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（17戦1勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた34戦目は、5歳以上1600万下の船橋ステークス（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武藤善則騎手（18戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

4月22日、中3週で迎えた35戦目は、宗像徹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で5歳以上1600万下の薫風ステークス（東京芝1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

5月21日、中3週で迎えた36戦目は、5歳以上1600万下のフリーウェイステークス（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は武藤善則騎手（19戦1勝）。18頭立ての18番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では切れる脚を使えず18着に終わった。

8月8日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から24kg減らして迎えた37戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月1日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦の瑞星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の仲秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の城ヶ島特別（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた41戦目は、秋陽特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた42戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、リゲル賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた43戦目は、霜月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた44戦目は、一般B1二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

7歳（2001年）

1月1日、中3週で迎えた45戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の迎春賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月11日、中5週で迎えた46戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の初午特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月2日、中2週で迎えた47戦目は、アメジスト賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

3月6日、連闘で迎えた48戦目は、春山特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の卯月特別（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた50戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の緑風特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた51戦目は、ハンデ戦の初夏特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ戦の’01スターライトカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。