リンゴーソプラノ（1986年生、母リンゴーキツト）
1986.03.29
リンゴーソプラノ（1986年3月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時6歳）と交配したリンゴーキツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は村下 清志。戦績は、地方62戦14勝2着11回。主な勝ち鞍は1991年の立秋特別(A1 A2)。
経歴
デビュー前
草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1988年）
9月12日、デビュー戦は吉原正和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は411kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジヤマタイムに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月22日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハクコウスターに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
11月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原正和騎手（3戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉原正和騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原正和騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原正和騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月5日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉原正和騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉原正和騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉原正和騎手（9戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で吉原正和騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉原正和騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミツイシトウザイをクビ差制して優勝
3月26日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉原正和騎手（12戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 小雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で吉原正和騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で吉原正和騎手（14戦3勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で吉原正和騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセッテレジナに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
11月7日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタスマイルに4馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を物にした。
11月12日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスハリマイチに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月4日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシスターに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のポーストホースに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
4歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシスターをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。
3月8日、中8週で迎えた22戦目は、青木達彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月3日、中3週で迎えた23戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったコトブキパワーから3/4馬身差の2着となった。
4月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、伊藤浩臣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキノルドルフからクビ差の2着に惜敗した。
5月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨシコトブキに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
7月4日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノクレバーから5馬身差の2着となった。
7月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤浩臣騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤浩臣騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカワモトタローに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
10月1日、中2週で迎えた33戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中2週で迎えた34戦目は、美濃菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のインターオーカンをクビ差制して勝利を手中に収めた。
12月19日、中7週で迎えた35戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったラツキーミヤシロから2馬身差の2着となった。
5歳（1991年）
1月1日、中1週で迎えた36戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月11日、中0週で迎えた37戦目は、若松特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂口重政騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシージヨーンズから2馬身差の2着に敗北した。
2月8日、中3週で迎えた38戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、水仙特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターオーカンから2馬身差の2着となった。
2月22日、中1週で迎えた39戦目は、もくれん特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカタローから2馬身半差の2着となった。
3月10日、中1週で迎えた40戦目は、橘特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（11戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた41戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、吉野桜特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた42戦目は、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A1 A2（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルカタローから4馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた44戦目は、飛騨川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（12戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイレブンホマレから半馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた45戦目は、紅ばら短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノクレバーから半馬身差の2着に敗北した。
7月9日、中3週で迎えた46戦目は、御岳特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた47戦目は、納涼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のインターオーカンに1馬身半の差をつけて制した。
8月18日、中2週で迎えた48戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口重政騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルカタローに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月15日、中3週で迎えた49戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンボートップから半馬身差の2着となった。
10月4日、中2週で迎えた50戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂口重政騎手（17戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月16日、中9週で迎えた51戦目は、銀嶺争覇（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中1週で迎えた52戦目は、アラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1992年）
1月29日、中3週で迎えた53戦目は、エンペラア争覇（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（19戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月17日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、立秋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（20戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般A12 B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（21戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月11日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、原哲也騎手を鞍上に迎えて、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月2日、中2週で迎えた57戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月10日、中5週で迎えた58戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口重政騎手（22戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた59戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口重政騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中2週で迎えた60戦目は、流葉特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口重政騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
7歳（1993年）
1月1日、中1週で迎えた61戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂口重政騎手（25戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月12日、中1週で迎えた62戦目は、若竹特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は原哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。