マリアクロウ（1985年生、母フジホーエン）

Maria Crow

1985.03.02

マリアクロウ（1985年3月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーザンアンサー（当時19歳）と交配したフジホーエンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者はホウセイ牧場。戦績は、地方27戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。

経歴

デビュー前

新山広道厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1987年）

10月23日、デビュー戦は井手上慎一騎手を鞍上に据えて、馬体重は446kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月19日、中3週で迎えた2戦目は、白坂芳文騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルリボンをクビ差制して初勝利を挙げた。

12月10日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1988年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチキングから3馬身差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の紅梅特別 イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた9戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた11戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパークドラゴンから1馬身半差の2着となった。

4月18日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中敏和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は白坂芳文騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキジヨーフアストから1馬身半差の2着となった。

5月8日、連闘で迎えた14戦目は、鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサーペンドールから1馬身半差の2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーシヨウスターから1馬身差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は5戦連続で白坂芳文騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のマーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で白坂芳文騎手（12戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、鞍上は7戦連続で白坂芳文騎手（13戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月25日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、鞍上は井手上慎一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、鞍上は白坂芳文騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月20日、中1週で迎えた22戦目は、鞍上は2戦連続で白坂芳文騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1989年）

1月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白坂芳文騎手（16戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

1月31日、中3週で迎えた24戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白坂芳文騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた25戦目は、三浦正男騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦正男騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4ホ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は白坂芳文騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノリバーをハナ差制して久しぶりに美酒を浴びた。