グランエスペランサ（2018年生、母エルノルテ）

Gran Esperanza

2018.03.23

グランエスペランサ（2018年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「大きな希望(西)」。毛色は鹿毛。種牡馬のルーラーシップ（当時11歳）と交配したエルノルテが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。

経歴

デビュー前

斉藤崇史厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2021年）

2月20日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

3月30日、中4週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインシャイン特別（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた3戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/稍重）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

6月20日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、松本大輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた5戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、3歳B8（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛進したが、アカヒゲに交わされて2馬身半差の2着となった。

デビュー前

加藤和宏厩舎（金沢）へ入厩。

9月28日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、一般C2十一（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。馬体重は457kg。9頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

10月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

10月24日、中1週で迎えた7戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、☆纏☆祝九歳お誕生日記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

デビュー前

加藤和宏厩舎（金沢）へ入厩。

11月1日、デビュー戦は青柳正義騎手を鞍上に据えて、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての4番ゲートからスタート。競走除外となった。