コダマホーベン（1997年生、母ハニーブーン）

Kodama Hoben

1997.04.21

コダマホーベン（1997年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンスペキュラ（当時17歳）と交配したハニーブーンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田鎖牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

山越光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1999年）

11月5日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は501kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドエタニティから1馬身半差の2着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2000年）

2月15日、中8週で迎えた3戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

5月3日、中7週で迎えた5戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

7月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた7戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。